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周魴 子魚

  • 人物番号: 0552
  • 姓 名 : しゅう ほう
  •  字  :  子魚 しぎょ
  • 出身地 : 呉郡ごぐん 陽羨県ようせんけん
  • 生没年 : ? ~ ?
  • 性 別 : 男性

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周 魴(しゅう ほう、生没年不詳)は、三国時代の武将・政治家。呉に仕えた。字は子魚。呉郡陽羨(現在の江蘇省宜興市)の人。 周賓の子で、京劇の演目の一つ「除三害」の主人公として有名な周処らの父。周玘・周札の祖父、周勰(周玘の子)の曾祖父。 生涯 若い頃から学問を好み、孝廉に推挙された。寧国県長を務め、懐安の地を治めた。銭唐の地域一帯に勢力を張る賊に彭式という者がいた。彭式は人数を多数集め乱暴を働いたが、周魴は銭唐の相に任じられると間もなくこれを鎮圧し、彭式らの首級を取った。この功績で丹陽西部都尉となった。 黄武年間、鄱陽の盗賊の大頭目の彭綺という者が反乱を起こすと、周魴は鄱陽太守に任じられ、胡綜と協力しその討伐にあたった。周魴は彭綺の身柄を拘束し、武昌に送った。この功績で、昭義校尉を加官された。 魏の揚州牧曹休は、山越を扇動し呉への侵攻を図っていた。孫権は曹休を油断させるための内通者を募ったが、周魴は自らその役を買って出た。周魴は曹休に対して孫権への不満を綴った書状を7通も送り、内通することを曹休に約束した。

ウィキペディアより

周魴の一族

周魴が登場する文献
  • 6-122,7-183,7-278,7-376.

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