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杜預 元凱

  • 人物番号: 0711
  • 姓 名 :  
  •  字  :  元凱 げんがい
  • 出身地 : 出身地不詳
  • 生没年 : 222 ~ 284
  • 性 別 : 男性

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杜 預(と よ、222年-284年)は、中国三国時代から西晋時代の政治家・武将・学者。魏・西晋に仕えた。字は元凱。諡は成。慣用的には「どよ」とも読まれてきた。祖父は杜畿。父は杜恕。子は杜耽・杜錫・杜尹など。 傅玄の『傅子』によると、その遠祖は史記で“酷吏”と評された前漢の御史大夫の杜周である。その子で父と同じ御史大夫を務めた杜延年は、父や弟と共に南陽郡の杜衍県(河南省南陽市)から茂陵(陝西省興平市)に移住した。後に杜延年が更に杜陵(陝西省西安市)に移住したため、子孫は代々ここに居住することとなった。唐代の詩聖杜甫は彼の子孫に当たる。 杜預は博学で物事に通暁し、興廃の明に長けており、常に「徳は企及を以てすべからず、功を立て言を立つが庶幾(ちか)きなり」と言っていた。祖父が魏の尚書僕射、父が幽州刺史という名門であったが、父は司馬懿と折り合いが悪く、終には幽死させられた。このため、杜預も長い間不遇をかこっていた。後に司馬昭が司馬家の当主となると、その妹婿であった杜預は尚書郎となり、父祖の爵位である豊楽亭侯に就いた。

ウィキペディアより

杜預の一族
    No Data

杜預が登場する文献
  • 3-192~194,4-280,5-429,6-222,6-224.

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