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劉巴 子初

  • 人物番号: 0818
  • 姓 名 : りゅう 
  •  字  :  子初 ししょ
  • 出身地 : 零陵郡れいりょうぐん
  • 生没年 : ? ~ 222
  • 性 別 : 男性

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劉 巴(りゅう は、? - 222年)は、後漢末期から三国時代の政治家。字は子初。祖父は劉曜、父は劉祥。 生涯 荊州零陵郡蒸陽の人。父の劉祥は江夏太守を務め、長沙太守の孫堅が董卓討伐軍を起こすとこれに呼応し、去就のはっきりしなかった南陽太守の張咨の殺害にも加担した。のちに南陽の民の反乱に遭い殺害されている。 才能に優れ、荊州牧の劉表の招聘がたびたびあり、若くして茂才に推挙されたが、これには応じなかった(『零陵先賢伝』によると、父との関係で劉表には疎まれており、劉表に殺害されそうになったことがある。また、劉先が甥の周不疑を劉巴の下で学ばせようとしたが、劉巴はこれを拒否している)。 208年、劉表が病没し、曹操が荊州に進出してくると、荊州の人士の多くが劉備に従って南下したが、劉巴は曹操の元に赴き臣従した。曹操は劉巴を掾にとりたて、長沙郡など荊州南部の三郡を平定させようとした(『零陵先賢伝』によると、桓階を派遣しようとしたが、桓階は辞退し、劉巴を推挙した。

ウィキペディアより

劉巴の一族
    No Data

劉巴が登場する文献
  • 5-51,5-233,5-249,5-299,5-339,5-393,5-464.

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