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呉巨

  • 人物番号: 1188
  • 姓 名 :  きょ
  •  字  : 
  • 出身地 : 長沙郡ちょうさぐん
  • 生没年 : ? ~ 211
  • 性 別 : 男性

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呉 巨(ご きょ、生没年不詳)は、中国後漢末期の武将。 はじめ劉表に仕え、蒼梧太守となった。ただし、当時の交州刺史部は士燮に支配されており、実際に統治していたかは疑問である。劉備は昔馴染みであったため、劉表死後に曹操の追撃を受けた時、呉巨を頼って落ち延びようとした。しかし孫権軍の魯粛が「呉巨は平凡な人物だから、頼りにしても当てにならない」と進言したため、落ち延びることをやめたという。 劉表死後、劉表から交州刺史に任命されていた頼恭を追い出し自立した。しかし210年、孫権が交州刺史として歩騭を派遣するとその家臣になった。しかし、孫権に対して含むところが多かったため、それを察した歩騭に会談の席上で斬り殺され、その首を晒しものにされた。 小説『三国志演義』では第42回にて、諸葛亮と魯粛の間で前述の会話がなされ、その会話上で名前が挙がる場面がある。名前も呉臣(ごしん)に変更されている。

ウィキペディアより

呉巨の一族
    No Data

呉巨が登場する文献
  • 5-42,6-280~281,6-393,7-34.

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