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周羣 仲直

  • 人物番号: 1539
  • 姓 名 : しゅう ぐん
  •  字  :  仲直 ちゅうちょく
  • 出身地 : 巴郡はぐん 閬中県ろうちゅうけん
  • 生没年 : ? ~ ?
  • 性 別 : 男性

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周 羣(しゅう ぐん、生没年不詳)は、中国後漢末期の人物。字は仲直。父は周舒。子は周巨。益州巴西郡閬中県(四川省南充市閬中県)の出身。図讖(予言)と呼ばれる、自然現象などから未来の兆候を探る学問を父から教わっていたという。 幼い頃より、父から図讖の学を教わった。周羣は自邸の庭に櫓を建て、奴僕たちに天空の異変を観察させた。少しでも異変があるとすぐに報告させ、昼夜を問わず自ら確かめた。その結果、周羣の予言はよく的中したという。劉璋に召し出され、師友従事へ任命された。 202年、男が女に変わる事件があった。周羣は、前漢の哀帝の時にも同じ出来事があったとして、王朝交代の予兆であると主張した。18年後、後漢は滅び魏が興った。207年12月、彗星が鶉尾の星官に入ったのを見て、劉表の死を予言した。劉表は翌年8月に死去した。212年12月、彗星が五諸侯の星宿に出ると「(中国の)西方で土地を占拠している軍閥達は、みな領土を失うだろう」と予言した。西方に割拠していた益州の劉璋、漢中の張魯、涼州の韓遂、枹罕の宋建は、2年の内に皆が降伏するか敗死した。

ウィキペディアより

周羣の一族

周羣が登場する文献
  • 5-60,5-328,5-464.

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