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陸凱 敬風

  • 人物番号: 3202
  • 姓 名 : りく がい
  •  字  :  敬風 けいふう
  • 出身地 : 呉郡ごぐん
  • 生没年 : 198 ~ 269
  • 性 別 : 男性

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陸 凱(りく がい、198年 - 269年)は、中国三国時代の呉の武将・政治家。字は敬風。陸胤の兄、陸禕の父。『三国志』呉志に伝がある。 呉郡呉県(現在の蘇州)の人。陸遜の一族で、子の世代に当たるという。しかし、父より上の系譜がなく、正確な系図上の繋がりは不明。 生涯 孫権の時代である黄武年間に地方の県令や太守職を歴任し、建武都尉となったときに軍権を任された。軍にあっても学問をよくし、「太玄経」を読むなど占いにも精通していた。赤烏年間に儋耳(たんじ、現在の海南島)太守となり、将軍の聶友を伴って儋耳に遠征し、反乱する賊を斬って建武校尉に昇進した。250年、魏の王昶が南郡に侵攻すると、孫権の命令で江陵の朱績の救援に赴いた(呉志「呉主伝」) 255年には零陵の山越の反乱民である陳毖を斬り、巴丘の督、偏将軍、都郷侯となる。のちに武昌の右部督に転任する。寿春での戦いに参加し、帰還後には盪魏将軍や綏遠将軍に任命された。 孫休の時代には征北将軍となり、仮節を与えられ豫州の牧に任命された。 孫皓が即位すると、鎮西大将軍に昇進、巴丘の都督、荊州の牧に任命され、爵位も嘉興侯となった。

ウィキペディアより

陸凱の一族
    No Data

陸凱が登場する文献
  • 6-151,6-158,6-203~204,6-206~207,6-244,7-213,7-339,8-16,8-155.

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