衛 烈(えん れつ、生没年不詳)は、父衛臻が逝去すると、その後を継いだ。咸煕年間(264-265)に光禄勲となった。親のおかげで官についた者として「三豫」と呼ばれた。『傅咸集』によると、衛烈は光禄勲で亡くなったという。