閻 纉(えん さん)は、『晋書』によると、晋の西戎司馬で、閻圃の孫だという。『管輅別伝』によると、閻纉は、広く深く物事に通じていて、歴史の記録者として立派な資質を持っていた。自分の伝え聞いた管輅のことを書き伝えている。