閻 浮(えん ふ)は、魏の武将。国境にいた閻浮と趙楫は、呉に寝返るための行動を起こしたが、呉の呼応が遅く身の破滅を招いた。この事跡は、呉の胡綜が魏の呉質を利用するために偽作した呉質の孫権への手紙の中に記述されている。