正史三国志データベース 三国検索
ホーム人名事典 > 王双

王双

  • 人物番号: 0236
  • 姓 名 : おう そう
  •  字  : 
  • 出身地 : 出身地不詳
  • 生没年 : ? ~ 228
  • 性 別 : 男性

人物伝 ウィキペディアで 王双 を調べる

王 双(おう そう、生年不詳 - 228年)は、中国三国時代の魏の軍人・将軍。 黄初3年(222年)、曹丕(文帝)の命で曹仁に従って呉の濡須への攻撃に加わった。曹仁が濡須督である朱桓に大敗すると、生け捕られて武昌に送られた。 太和2年(228年)冬、陳倉城を包囲していた蜀漢軍が兵糧の枯渇により撤退した時、曹真配下として騎兵を率いこれを追撃したが、諸葛亮軍の反撃に遭って戦死した。 『三国志』には以上の記述しかないため、曹仁の下で呉に侵攻し捕らわれた後に釈放され、曹真の下で蜀と戦い戦死したのか、それとも同姓同名の別人物だったのか不明である。 物語中での王双 小説『三国志演義』では字は子全(『横山三国志』では子金)、隴西郡狄道県(現/甘粛省天水市)の人という設定になっている。若くして曹真に従い、虎威将軍に任じられて諸葛亮率いる蜀軍と戦う。流星鎚の使い手であり、蜀の謝雄らを討ち取り、張嶷に重傷を負わせるなどの活躍をするが、諸葛亮の策を受けた魏延によって斬り殺されている。

ウィキペディアより

王双の一族
    No Data

王双が登場する文献
  • 3-328,5-79,5-133.

正史三国志データベース 三国検索 SANGOKU KENSAKU SINCE 2003

© 2003 Forumkj