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辛毗 佐治

  • 人物番号: 0574
  • 姓 名 : しん 
  •  字  :  佐治 さじ
  • 出身地 : 潁川郡えいせんぐん 陽翟県ようてきけん
  • 生没年 : ? ~ ?
  • 性 別 : 男性

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辛毗(しん ぴ、生没年不詳)は、中国後漢から三国時代の政治家。魏に仕えた。字は佐治。豫州頴川郡陽翟県(河南省禹州市)の人。辛評の弟。子に辛敞、羊耽の妻(辛憲英)。孫に羊琇。『三国志』魏志に伝がある。 生涯 先祖は、建武年間に隴西郡から東方に移住してきた一族だという。若い頃は陳羣・杜襲・趙儼と並んで名が知られていた(「趙儼伝」)。兄は袁紹の重臣となり、辛毗も兄に付いて袁紹に従っていた。曹操が司空になると召し寄せられたが、応じることができなかった。 袁紹の死後は袁譚に仕えていた。袁譚は袁紹の跡を継いだ袁尚と争った末に、弱体化したところを曹操に攻められ窮地に陥ったため、辛毗を和睦の使者として、曹操の元に派遣した。この決定については使者の人選も含めて、郭図の進言が大きかったという(『英雄記』)。 曹操はこの時、荊州を討つために西平に駐屯していたが、袁譚の意向を知らされ、大きく喜んだという。ところが数日すると、曹操は心変わりし、荊州攻撃を続行、袁譚と袁尚を争わせ共倒れにさせようと謀った。

ウィキペディアより

辛毗の一族
    No Data

辛毗が登場する文献
  • 1-55,1-147,1-154,1-249,1-483,1-494~195,2-129,2-259,2-274,2-276,2-432,3-30,3-93,3-172,4-45,4-67,4-101,5-139,6-97.

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