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徐栄

  • 人物番号: 0582
  • 姓 名 : じょ えい
  •  字  : 
  • 出身地 : 遼東郡りょうとうぐん
  • 生没年 : ? ~ ?
  • 性 別 : 男性

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徐栄(じょえい)は、 中国後漢の武将。本項で解説する。 中国隋の官吏。通事舎人となった。(新唐書宰相世系表) 中国明英宗 (明)期の官吏。槁城の知県であり、服喪で職を辞したが、彼を慕った民の請願により復職した。(李信圭伝)徐 栄(じょ えい、? - 192年)は、中国後漢時代末期の武将。幽州玄菟郡の人。 正史の事跡 董卓に仕えて中郎将となった。冀州刺史を追われた公孫度を遼東太守に推挙して、後に公孫度が自立するきっかけを作っている。 初平元年(190年)に袁紹らの反董卓諸侯が挙兵すると、徐栄は李蒙と共に董卓の命で豫州へ出撃した。徐栄は滎陽県汴水で曹操・鮑信軍と遭遇したため、これを撃破し衛茲・鮑韜を討ち取った。ただ、曹操軍が懸命に抗戦したのを見ると、徐栄は容易に滅ぼせないと見て、最終的な決着はつけずに軍を返している。また初平2年(191年)、梁県で反董卓側の孫堅軍と遭遇するとこれを撃ち破り、頴川太守の李旻を生け捕って煮殺した。これらから明らかなように、徐栄は反董卓連合を相手にして最も善戦し、戦果を残した董卓の武将と言える。

ウィキペディアより

徐栄の一族
    No Data

徐栄が登場する文献
  • 1-22,2-92,2-159.

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