張 允(ちょう いん、生没年不詳)は、中国後漢末の人物。張温(呉の臣下)の父。物惜しみをすることなく立派な人物たちを丁重に遇したので、故郷の州や郡ではその評判が高かった。彼は、孫権のもとで東曹掾となり、死去した。