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潘璋 文珪

  • 人物番号: 0730
  • 姓 名 : はん しょう
  •  字  :  文珪 ぶんけい
  • 出身地 : 東郡とうぐん
  • 生没年 : ? ~ 234
  • 性 別 : 男性

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潘 璋(はん しょう、? - 234年)は、中国後漢末期から三国時代の武将。呉に仕えた。字は文珪。兗州東郡発干県の人。子は潘平。 孫権が陽羨県長だったときに、目通りを求め仕えた。潘璋は粗暴気ままで酒を好む性格であり、若い頃は貧しかったが、平気でつけで酒を飲み、出世払いで返すと大言壮語していた。孫権にその性格を愛され、募兵の任務を担当し、集まった兵達の部将にそのまま採り立てられた。後に山越征伐で功績を挙げ、別部司馬となった。 呉の中央市場の取締り役を任されたときは、市場で盗難や殺人がなくなった。これにより評判を高め、豫章郡の西安県長となった。当時、荊州の劉表配下の者達が幾度か略奪を働いていたが、潘璋の着任後は侵攻が止み静まり返った。また、隣の建昌で反乱が起きると、任地を建昌に移され、武猛校尉を加えられた。1ヶ月で反乱を鎮圧し、散逸した民を集め、兵士を8百人ほど増やし建業に帰還した。 215年、合肥の戦いでは曹操軍の張遼が急襲する前に陳武が戦死し、宋謙や徐盛の軍も敗れ兵士が逃げ出そうとすると、潘璋は後方から馬を駆って前線に赴き、逃亡兵を斬って戦線の崩壊を防いだ。

ウィキペディアより

潘璋の一族
    No Data

潘璋が登場する文献
  • 5-172,6-82,6-85,6-90,6-97,6-242,6-385,7-98,7-101,7-150,7-153,7-165~166,7-272,7-277,7-372,7-380,8-71.

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