正史三国志データベース 三国検索
ホーム人名事典 > 馬良 季常

馬良 季常

  • 人物番号: 0743
  • 姓 名 :  りょう
  •  字  :  季常 きじょう
  • 出身地 : 南郡なんぐん
  • 生没年 : ? ~ 228
  • 性 別 : 男性

人物伝 ウィキペディアで 馬良 を調べる

馬 良(ば りょう、187年 - 222年)は、中国後漢末期から三国時代の政治家。字は季常。荊州襄陽郡宜城県(湖北省宜城市)の人。弟は馬謖。他の兄弟は三人(いづれも名は不詳)。子は馬秉。『三国志』蜀志に伝がある。 生涯 眉に白い毛が混じっていたことから「白眉」と渾名された。 馬良たち5人兄弟は皆優秀であるとの評判をとり、いずれも字に「常」の字を用いていた。兄弟の中でも馬良が秀でており、また郷里においては「馬氏の五常、白眉もっとも良し」と言われた。この故事から優れた人物を白眉と呼ぶという用例が生じた。 字の「季」から馬良は四男だと推測されるが、弟の馬謖以外の兄弟の氏名や事蹟については不明である。 劉備が荊州を支配するようになると、馬良は馬謖と共に従事に採り立てられた。劉備は後に益州に入ったが、馬謖を随行させ、馬良を荊州に留め置いた。後に諸葛亮も劉備に随行するため荊州を離れたが、その時も馬良は引き続き荊州にとどまり留守を守った。 馬良は雒城を占領したとの知らせを聞き、諸葛亮に祝いの手紙を送っている。この時、馬良は諸葛亮を「尊兄」と呼んでいる。

ウィキペディアより

馬良の一族
    No Data

馬良が登場する文献
  • 5-66,5-255,5-284,5-421,5-471~472.

正史三国志データベース 三国検索 SANGOKU KENSAKU SINCE 2003

© 2003 Forumkj