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鮑信

  • 人物番号: 0758
  • 姓 名 : ほう しん
  •  字  : 
  • 出身地 : 出身地不詳
  • 生没年 : 152 ~ 192
  • 性 別 : 男性

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鮑 信(ほう しん、元嘉2年(152年) - 初平3年(192年))は、中国後漢末期の武将。兗州泰山郡平陽県の人。鮑宣(司隷校尉)の後裔。父は鮑丹。弟は鮑韜。子は鮑邵・鮑勛。『後漢書』や『三国志』等にその名が散見される。 生涯 寛大で節義を弁え、智謀に秀でていたといわれている。代々儒学で名を成さしめた家系の出身で、常に質素な生活をしていたこともあったため、多くの人から慕われていた(『後漢書』袁紹伝の引く『魏書』)。 霊帝の時代、何進の招聘を受け騎都尉となった。十常侍と対決することを決意した何進の命令で、同郷の王匡と共に故郷に戻り兵を募ったという(『後漢書』)。しかし成皋の地に辿り着いたところで、何進が暗殺されたことを知った(鮑勛伝の引く『魏書』)。 鮑信が兵を連れて戻ると、何進と十常侍が共に滅んでおり、董卓が軍勢を率いて都に入っていた。鮑信が董卓の専横を予見し、袁紹に董卓を襲撃するよう進言したが、袁紹は実行しなかった。そこで鮑信は郷里に帰り、二万の歩兵・七百の騎兵・輜重五千余りを集めた(鮑勛伝の引く『魏書』董卓伝)。

ウィキペディアより

鮑信の一族
    No Data

鮑信が登場する文献
  • 1-18,1-20,1-25~26,1-413,2-426~428,2-432,3-221.

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