215年、孫権は呂岱に命じて長沙三郡(長沙・零陵・桂陽)を劉備から奪取し、呂岱を長沙に留めて鎮撫にあたらせた。安成県の県長呉碭は、中郎将の袁龍らと関羽に呼応し呉に背いた。呉碭は攸県に駐屯し、袁龍は醴陵県に駐屯した。魯粛が攸県を攻撃すると呉碭は逃亡した。呂岱が醴陵を攻撃すると袁龍は難なく捕らえられて斬られた。