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孫夫人 (呼称)

  • 人物番号: 2171
  • 姓 名 : そん 夫人ふじん
  •  字  : 
  • 出身地 : 出身地不詳
  • 生没年 : ? ~ ?
  • 性 別 : 女性

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孫 夫人(そん ふじん、生没年不詳)は、中国後漢末期の人物。三国時代の呉の公主にして蜀の劉備の妻の一人。諱は不明。父は孫堅。異母兄弟は孫策・孫権・孫翊・孫匡。同母兄弟は孫朗。姉は弘咨夫人・陳某夫人ら。 小説『三国志演義』では、呉国太(孫堅の第二夫人、第一夫人呉夫人の妹)が生母という設定になっている。一般に孫尚香(そん しょうこう)の名でも知られているが、これは京劇で使われる名前である。同じく『演義』では孫仁(史実では孫朗の別称)として設定されている。  生涯 実在の人物ではあるものの、正史『三国志』において彼女に関する記述は非常に少なく、呉の人物でありながら呉書には一切の記述がない。『三国志』蜀書法正伝には人柄が記載されており、才気・剛勇の点で兄達の面影があったとされる。さらに「北に曹操、南に孫権、更に内にあっては孫夫人の脅威があり、その中で我が君が志を遂げたのは、ひとえに法孝直の功績である」との諸葛亮の言が記されている。

ウィキペディアより

孫夫人の一族
    No Data

孫夫人が登場する文献
  • 5-95~96,5-187,5-209.

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