張 震(ちょう しん、? - 253年)は、中国の三国時代 (中国) 三国時代呉 (三国) 呉の重臣。輔呉将軍の張昭の嫡孫で、張承の嫡子。張休は季父(末のおじ)である。生母の名は不明だが、おそらく張承の先妻であろう。継母の諸葛氏が産んだ異母妹は孫和の妃となった。また、張奮(祖父・張昭の甥)の子という説もある。<br/>若い頃から義理の伯父である諸葛恪(おそらく同世代と思われる)とは父の代からの親友で、大変仲が良く行動を共にしたという。父の死後に都郷侯に封じられる。だが、そのことで孫峻に睨まれてしまい、253年に諸葛恪一家と共に妻・息子達と共に捕らえられて刑場で処刑された。<br/> 三国志の登場人物<br/> 253年没<br/>
ウィキペディアより