三国時代の魏国の支配地域であった帯方郡の武官で肩書は塞曹掾史(さいそうえんし)帯方郡太守、王頎の部下。正始8年(247年)に邪馬台国が狗奴国と紛争になった際、魏から派遣された役人(塞曹掾史)。その後、20年近くを邪馬台国で過ごして泰始2年(266年)に帰国したとする説もある