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張陵 輔漢

  • 人物番号: 2406
  • 姓 名 : ちょう りょう
  •  字  :  輔漢 ほかん
  • 出身地 : 出身地不詳
  • 生没年 : ? ~ ?
  • 性 別 : 男性

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張 陵(ちょう りょう、生没年不詳)は、中国における原始道教の一派である、五斗米道(天師道)の開祖。字は輔漢。張翳(字は大順)の子。妻は雍氏(または孫氏)。弟は張道聖、張道宏。子は張衡(張修?)、張権(または張機、張機仲景とは別人、妻は王氏)。娘は張文姫(字は文姫、名は不詳)、張文光(字は文光、名は不詳)、張賢(字は賢姫)、張芝(字は芳芝)。孫は張魯、張衛、張愧(字は公仁)、張徴。孫娘は張玉蘭(張衡の娘)。 伝承 沛国豊県(江蘇省豊県)の人とされるが、その伝歴には不明な点が多い。また、張 道陵(ちょう どうりょう)という別称もあるが、後世の付会であろうとされる。 桓帝の治世下の時代に生まれ、大学に学び広く五経に通じていた。晩年になって蜀(四川省)へ行き、鶴鳴山(鵠鳴山)に入り、「仙道」を学び、「道書」24編を撰したという。後に青城山に赴き、123歳で没したという。 彼の教法の中心は、祈祷を主体とした治病であり、信者に5斗(日本の5升=9リットル)の米を供出させたことから、五斗米道という呼称が生まれた。

ウィキペディアより

張陵の一族
    No Data

張陵が登場する文献
  • 2-124.

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