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李封

  • 人物番号: 3185
  • 姓 名 :  ほう
  •  字  : 
  • 出身地 : 出身地不詳
  • 生没年 : ? ~ ?
  • 性 別 : 男性

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李 封(り ほう、? - 興平2年(195年))は、中国の後漢時代末期の政治家、武将。 正史の事跡 呂布配下。興平元年(194年)、呂布が、張邈らと共に曹操から兗州の大部分を奪い取り兗州牧を号すると、李封は兗州治中(従事史)として史書に登場する。治中は、州牧(または州刺史)に附属して民政等を担当する幕僚・副官であり、李封は呂布陣営の中でも高位の人物であったことがうかがえる。 まもなく李封は、兗州別駕(従事史)の薛蘭と共に、乗氏の名士・李乾(曹操配下の李典の従父)を招聘する。しかし、李乾はこれを拒絶したため、薛蘭と李封は李乾を殺害してしまった。 興平2年(195年)夏、薛蘭と李封は山陽郡鉅野に駐屯していたが、その地で李乾の子・李整、李典らを含む曹操軍の攻撃を受けてしまう。呂布も2人を救援しようとしたが及ばず、薛蘭と李封は敗北して曹操に斬られた。 物語中の李封 小説『三国志演義』では、呂布配下の武将として登場。部下の兵士が略奪のために城内から出払ってしまったために、その隙を曹操に衝かれるという醜態を晒す。

ウィキペディアより

李封の一族
    No Data

李封が登場する文献
  • 1-31,2-237,3-241.

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